漫画

左ききのエレンを読んで「替えのきく有能」になりたいと思った話

漫画「左ききのエレン」がとても好きで、中でも強く印象に残っているのが主人公・朝倉光一の上司である柳の持論「会社員には4種類いる」という話だ。

柳いわく、会社員は以下の4種類に分類できるとのこと。

・替えのきかない有能 → 会社のスター
・替えのきく有能 → 「替えのきく無能」の上位互換
・替えのきかない無能 → 環境が変われば化ける可能性あり
・替えのきく無能 → 誰しもスタートはこれ。

有能・無能で考えたことはあったが、そこに「替えのきく」「替えのきかない」で分類するという発想がなかったので初めて漫画でこのシーンを読んだ時とても新鮮だったのを覚えている。

そして会社に必要なのは、退職してしまった時のリスクが大きい「替えのきかない有能」ではなく、替えのきかない無能である部下を自身と同じレベルに引き上げることができる「替えのきく有能」である、という考えも衝撃だった。

どうしても有能=「替えのきかない有能」のイメージがあり、

「有能な人材にはなりたけど、どう考えてもなれっこねーよなぁー・・・」となかば諦めていた私にとって「替えのきく有能」は一つの目標となった。

「替えのきく有能になりたい」なんて少し遠慮がちな目標な気もするけれど、アラサーのしがないサラリーマンで平々凡々な人生、今から大逆転ストーリーで天才スターになれるとはとても思えない。

現在も絶賛「替えのきく無能」である私だが、スキルアップして「替えのきく有能」を目指していきたい。

終わり。

 

【蛇足】

ブログを書くのが久々すぎて、文章書けなさすぎワロタ。

このブログのドメインも「久々にブログでもやろっかな〜」と思い去年とったものの、いざ環境が整っても記事を書くのが億劫でかれこれ1年以上経ってしまった。ドメイン代もったいねぇ・・・。

0→1が1番大変だと思っているので、クオリティはともかく1記事目が書けたのは良かった。

これからは気が向いたらちょこちょこ更新していきたい。